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バンコクのナイトバザールに立ち退き命令

2008年3月6日(木) 10時01分(タイ時間)
【タイ】借地契約が切れたバンコクの商業施設「スアンルム・ナイトバザール」が立ち退きを拒んでいる問題で、地主のタイ王室財産管理局は4日、民事裁判所が立ち退き命令を出したとして、借地人のPコンデベロップメント(タイ)社に対し、6月29日までに立ち退くよう通告した。

 「ナイトバザール」は地方に移転したタイ軍士官学校の跡地に2001年末に開業した。ビアガーデン、みやげ物屋、観覧車などが立ち並ぶバンコクの新しいナイトスポットとして人気を集め、商売が好調なことから、テナントの多くは借地契約が切れた2004年末以降も立ち退きを拒否。王室財産管理局は立ち退き期限を数カ月—1年単位で延ばしてきたが、最終期限と区切った昨年4月末になってもテナントが居座り続けたため、裁判に訴えた。

 「ナイトバザール」跡地には、地場流通大手セントラル・グループがショッピングセンター、オフィスビル、ホテルなどからなる複合不動産を開発することになっている。隣接地には2006年11月末、新たに建設された在タイ日本大使館が開館した。
《newsclip》