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死んだふりで命拾い、警官が女友達殺害に失敗=タイ北部

2008年4月3日(木) 14時04分(タイ時間)
【タイ】タイ北部ピサヌローク県で、警官に殺されかけた女性が死んだふりをして命拾いする事件が起きていたことが明らかになった。タイ字紙タイラットが報じた。

 事件があったのは3月31日。北部ピジット県警の警察曹長、プラティープ容疑者(32)とそのおじのソムヌック容疑者(44)がプラティープ容疑者の女友達であるジャンティマーさん(28)の殺害を計画。「肥料を運ぶのでピックアップトラックを貸してほしい」などと言ってピサヌローク県の見晴らし台にジャンティマーさんを車ごとおびき出し、ソムヌック容疑者がジャンティマーさんに発砲した。弾はジャンティマーさんの腕などに当たり急所を外したが、ジャンティマーさんが動かなくなったので2人は死んだものと思い込み、ジャンティマーさんを崖下に投げ捨て、ジャンティマーさんの車を突き落として逃走した。

 ジャンティマーさんは体が木の枝に引っかかったため二度命拾いし、自力で崖をはい上がって近くの村に助けを求め、病院に搬送された。

 その後、ジャンティマーさんが生きていたことを知ったプラティープ容疑者は警察に出頭、ソムヌック容疑者は行方をくらませている。

 プラティープ容疑者とジャンティマーさんは学生時代の同窓生で、夫と死別したばかりのジャンティマーさんをプラティープ容疑者が口説いて交際を始めていたが、家族持ちのプラティープ容疑者に対してジャンティマーさんが責任をとるよう迫り始めたため、おじと相談して殺害を企てたという。
《newsclip》