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酒茶翁 ささおう

2008年4月11日(金) 11時37分(タイ時間)
 旬の素材を大切にするため2カ月おきにメニューが替わる、和風ダイニングバー「酒茶翁」。

今回オーナーのお薦めでいただいたのが、まず、「刺身盛(5種)」(700B?)。予算に合わせて数種、日によって内容が変わるが、魚はもちろん日本から。スッと喉越し柔らかな赤身、白身魚の透明度やイカの甘みは、四季折々の日本でたくましく育った旨みたっぷりの魚であることを証明している。


 次いで、「和菜サラダ」(250B)と「細切り牛肉の甘辛味噌炒め」(250B)。長イモ、水菜、大根、キュウリが全て日本の野菜ということで和菜、秘伝のドレッシングでいただく。ポイントはサラダに和えた塩コンブ。この塩味の加減がちょうど良く、ついつい箸が進んでしまう。

 細切り牛肉の甘辛味噌炒めは、白ネギとキュウリと一緒に食べる。甘過ぎず辛過ぎずの味噌は、素材非公開のオリジナル。「酒のアテで食べていただくものだから」(オーナー)、和菜サラダの塩味も、甘辛味噌の辛味も、絶妙なのだ。

 そして、「干物の炙り焼き」。エボダイ、キンメダイ、ウルメイワシを「炙ってそのままさっと」食べる。もちろんこれも、日本もの。オーナーが自ら日本で選んでいるとか。日によってマアジ、カマス、サバの一夜干しなどに変わるが、とにかく300Bとお得。「日本と同じ値段」で食べられるのがうれしい。


 料理のほか、注目したいのが2階スペース。「赤」「白」「黒」の暖簾(のれん)の個室がオープンした。いずれの個室も10人までOK。接待や仕事での会食での利用が多い店柄、赤と白は会席向けとなっている。黒はアラカルトでの利用も可能で、6人と4人のテーブルに分けられる。特徴は赤の個室に併設された「茶室」。朝昼夕の茶事につかえるよう、ゆくゆくは茶懐石を考えているとか。

 会席料理の方は、前日まで受付可能で1500Bから。献立は先付、八寸、御向、焼物、旬菜、煮物、揚物、御食事、甘味の全9種。予算によって内容が変わる。

 酒茶翁は旬の料理、癒しの店内で人気。さりげない気遣いの箸袋は春ならではの土筆(つくし)だ。

酒茶翁は2008年、以下に移転しました

住所:15 Ekamai Soi 4, Sukhumvit 63, Wattana, Bangkok 10110
電話:0-2714-0192
《newsclip》

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