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貧困・勘違い、タイで大学合格者が自殺

2008年5月20日(火) 02時04分(タイ時間)
【タイ】タイの有名国立大学、シラパコン大学の入学試験に合格していた中部シンブリ県の女子学生(18)が、新入生登録の費用が捻(ねん)出できないことを苦に首吊り自殺した問題を受け、タイ教育省は18日、経済的な問題を抱える新入生のために24時間態勢の電話相談窓口を設置するとともに、各大学に対し、入学金の支払い期限に猶予を持たせるなど貧困家庭の学生に配慮した対応をとるよう通達を出した。タイ字紙カオソッドが報じた。

 大学教育委員会によると、今年の大学新入生のうち10—15%が経済的な問題を抱えているという。

 タイでは今月初めにも、入学希望大学の変更を行ったマハサラカム県の男子学生が、ウェブサイトの受験資格者名簿に自分の名前が掲載されていなかったことから受験資格を取り消されたものと思い込み、拳銃自殺する事件があった。
《newsclip》