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マハティール前首相が与党を離党

2008年5月23日(金) 11時40分(タイ時間)
【マレーシア】マレーシア与党連合の中核政党、統一マレー国民組織(UMNO)内でアブドラ首相とマハティール前首相の溝が深まる中、マハティール前首相が離党届を提出し、21日深夜の党最高理事会で受理された。星洲日報(電子版)などが伝えた。

 記者会見にはアブドラ首相とナジブ副首相が出席し、アブドラ首相は冒頭の声明文を読み上げただけで、ナジブ副首相が記者団の質問に応じた。

 ナジブ副首相は、マハティール前首相の離党が党員の離党ラッシュを招くのではないかとの質問に対し、「党員の忠誠心を信じており、離党ラッシュは起きない。いかなる問題が起きても党内で解決する」と強調した。

 こうした中、アブドラ首相とマハティール前首相は22、23の両日、東京で開かれた国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)に出席するため訪日した。
《newsclip》