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シンガポールとマレーシア、領有権紛争に決着

2008年5月25日(日) 00時29分(タイ時間)
【シンガポール、マレーシア】オランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)は23日、シンガポールとマレーシアによる領有権紛争で、ペドラブランカ島(マレーシア名バトゥプテ島)の主権はシンガポールに帰属するとの決定を下した。また、同島に近いミドルロックスの主権はマレーシアに帰属すると判断した。

 このうち、ペドラブランカ島は両国が28年間にわたり主権を争っていた。シンガポールは同島の灯台を管理するなど実効支配していたが、マレーシア側は以前から同島がジョホール州に属すると主張していた。同島はサッカー場ほどの広さで、マレーシアのジョホール州タンジュン・ペニュソプから東に14キロ、シンガポールから東に46キロの位置にある。

 両国は領有権紛争をICJに委ね、決定に従うことで合意していた。
《newsclip》