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欧州選手権でタイのSMS需要拡大、シンクタンク予想

2008年6月2日(月) 10時01分(タイ時間)
【タイ】タイ大手銀行系シンクタンクのカシコン・リサーチ・センター(KRC)は、今年のサッカー欧州選手権(ユーロ2008、6月7—29日)の期間中、タイで携帯電話のSMS(ショート・メッセージ・サービス)利用回数が通常の1.5倍に増え、携帯電話サービス会社に6億2000万バーツの増収効果をもたらすとの試算を発表した。

 地上波で全試合が生中継される欧州選手権は、タイで最も人気のあるスポーツイベントのひとつで、企業やテレビ局のキャンペーンなどでSMSの利用機会が増大する。今年は欧州選手権に加えて北京五輪も控えており、通年のSMS市場は前年比20—25%増の54億—56億バーツに達するとみられる。

 タイではインターネットを利用した携帯メールはまだ広く普及しておらず、メッセージのやりとりはSMSが主流。1日の平均利用回数は1000万回で、年末年始、バレンタインデー、ソンクラン(タイ正月)などの期間は利用者が急増する。
《newsclip》