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サイアム・セメント、米ダウとPO製造

2008年6月12日(木) 01時21分(タイ時間)
【タイ】タイ素材大手サイアム・セメント(SCC)は10日、米化学大手ダウ・ケミカルと合弁で、ポリウレタンなどの原料となるプロピレンオキサイド(PO)を製造すると発表した。年産能力39万トンで、2011年上半期に商業生産を開始する予定。投資額は約30億バーツ。

 原料のプロピレンはSCCとダウの合弁会社マプタプット・オレフィンから、過酸化水素はダウとベルギーの化学・医薬品メーカー、ソルベイのタイ合弁会社から供給を受ける。

〈サイアム・セメント(SCC)〉
1913年に国策セメント会社として発足したタイを代表する企業。筆頭株主はタイ王室財産管理局(出資比率30%)。1—3月期決算は売上高が前年同期比20%増の786億バーツ、最終利益が13%減の71.2億バーツ。事業部門別の売上高は化学373.6億バーツ、紙122.6億バーツ、セメント127.1億バーツ、建材62.1億バーツ。
《newsclip》