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タイ野党、不信任案提出へ

2008年6月17日(火) 19時19分(タイ時間)
【タイ】タイの野党民主党は17日、サマック首相ら与党パランプラチャーチョン党(PPP)の8閣僚に対する不信任案を18日に提出すると発表した。失政と汚職が理由で、標的は首相のほか、スラポン副首相兼財務相、ミンクワン副首相兼商務相、サンティ運輸相、ソンサック副運輸相、ソムポン法相、チャルーム内相、ノパドン外相。いずれもタクシン元首相の側近、友人で、連立与党の他の政党の閣僚は含まれていない。

 現在の国会は6月28日に閉会するが、来年度予算案の審議が控えているため、会期中に不信任案審議が行われるかどうかは微妙。また、連立与党は下院議席の約3分の2を占め、不信任案が可決される可能性は低い。


〈民主党〉
1946年に設立されたタイで現存する最も古い政党。保守中道の王党派で、1990年代には当時党首だったチュアン・リークパイ現党顧問会長が2度首相を務め、政界をリードした。
《newsclip》