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シュナン・ブランの特徴

2008年7月22日(火) 09時48分(タイ時間)
一般的に認知度が低いぶどう品種です。その理由としてあげられるのは、酸がきついので最上の土地以外では酸っぱいだけのワインとなってしまう。甘口と辛口両方つくることができたり、フランスではヴァンムースー(スパークリングワイン)の使用品種にもなる、オールマイティな反面、特徴に欠ける(あえていえば個性は無骨な酸とミネラル、よって万人向けとは言い難いブドウ品種となってしまう)。樽風味とは無縁なのでシャルドネから入門した人やリースリングやソーヴィニオンブランのように華麗な香りがないので物足りなさを感じてしまうことがよくあるようです。ゆえにわざわざこのワインを飲まなくてもという後回し的なワインになってしまいます。

しかしフランスのロワールでは野心あふれた醸造家が高騰した有名産地を捨てて安いこの土地でオーガニックのワインづくりにチャレンジしています。オーガニックワインとしてはこの無骨な酸とミネラルの個性ははうまく相乗するようで、おいしいワインを造り出しています。

ロワールでの有名産地はサヴィニエール、またそのほか南アフリカのシュナンブランは酸が落ち着いていて、味わいは舌にまとわりつくようなまったりさが特徴でなかなかいい出来です。

料理に合わせるなら、クリーム系の魚料理、貴腐が少しかかっているワインなら甲殻類のミソを加えた料理、辛口なら蒸した甲殻類がベストです。

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《newsclip》