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システム開発・サポート、バンコクトキシステム

2008年8月17日(日) 23時26分(タイ時間)
BANGKOK TOKI SYSTEM CO., LTD.
難波 孝次 氏 (Managing Director)

——御社概要をお聞かせください

 弊社は1998年に三和計電(タイランド)として設立されました。親会社の三和計電は化学プラントをコンピュータ制御するといった大型FA(ファクトリー・オートメーション)システムを手がけ、タイでもFAをメインとした事業展開を計画。しかし進出当時は時期尚早ということで、オーダーメードのOA(オフィス・オートメーション)システムから始めました。2000年にパッケージシステムの販売を開始、2006年に入って親会社が本格的にタイでFA事業に乗り出すことになり、FA事業を中心とした三和計電(タイランド)が新規に設立されることに伴い、今までOA中心で事業展開をおこなっていた弊社は、現在のバンコク トキ システムに社名を変更しました。

——御社業務について

 コンピュータシステムの開発およびサポートで、ERP(統合業務)パッケージをメインで取り扱っております。販売管理や生産管理などの社内情報処理システムで、当初は100%オーダーメードだったのですが、今ではERPパッケージが需要の多くを占めます。商社、メーカー、物流など、日系企業を中心に40社以上のお客様にご利用いただいております。

——タイ全体での管理システムの需要は?

 日系企業で見た場合、システムにおけるグローバルスタンダード化ということで、親会社に合わせたシステムを導入する傾向が強くなってきているように感じます。日本と海外を同じシステムでつなぐことにより、効率の良い管理が行え、またネットインフラが整備されたことにより、日本からネットを通して快適に管理できるようになりましたので、今後はこのような形が増えてくるのではないでしょうか。

——そのような市場の中での御社の強みとは?

 パッケージ自体をタイで開発している点でしょうか。前述のような、日本で開発されたシステムをタイに持ち込んだ場合、どうしてもカスタマイズを必要とし、チューニングに手間と時間がかかってしまいます。弊社のシステムはタイで開発しているため、製品自体がタイの税制に即した作りになっています。例えば、生産管理は日本の親会社と同じものを使用して、税制と密接に絡んでくる販売・在庫・購買システムについては、弊社のシステムを使用するといった形式でも、インターフェース部分の若干のカスタマイズを行うことにより可能です。導入に要する期間については、販売・在庫・購買などであれば導入決定から始動まで3カ月、大掛かりとなってしまう生産が絡む場合は、ケースバイケースで期間を設定させていただいております。

——今後の管理システムの需要について

 最近、投資委員会(BOI)の恩典認可を受ける際、「どのような管理システムを導入するか調べられる」といった声が聞かれるようになりました。正確に管理できるシステムを導入しなければ認可されない、というほどの厳しさのようです。そのような風潮を見る限り、今後も管理システムの需要は増えていくと期待しています。システム関連会社は日系だけでも数十社あり、競争が激しくなってきています。弊社はその中で、「現地で開発、それによる柔軟なフォロー」を強みとし、お客様の数を増やしていきたいと思っております。売り上げ的に、この2年はWEB版のパッケージシステム開発に工数を取られていたこともあり、前年並みが続きましたが、今後はWEB版が完成したことにより、同製品を軸に販売展開を進めていけますので、今年からは右肩上がりを予想しています。同WEB版につきましては、機能限定ではありますが、弊社ホームページから実際に動作確認なども可能になっておりますので、お気軽にアクセスしていただければと思っております。

——ありがとうございました

住所:333 Lao Peng Nguan Tower 1, 17th Floor, Unit B1, Soi Chaypuang, Viphavadi-Rangsit Road, Chomphol, Chatuchak, Bangkok 10900
電話:0-2618-8310?1 ファクス:0-2618-8312
Eメール:toki@ksc.th.com
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《newsclip》


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