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〈タイ業界事情〉 オートリース・レンタカー

2008年12月7日(日) 23時30分(タイ時間)
KRUNGTHAI CAR RENT & LEASE PLC.
Mr. Pithep Chantarasereekul (Managing Director 写真右)
Mr. Thaweesak Panomrerngsak (Marketing Director 写真左)

 日系企業の間ではいわば常識のオートリース。タイでも官公庁や大手企業を中心に、利用されるようになって久しい。米国に発する世界的な経済危機が、タイにも本格的に影響を及ぼすと懸念される来年以降、ようやく落ち着いてきた原油価格が追い風となり、オートリースやレンタカーの需要はますます高まると予想される。

 タイではたいてい、1年未満の契約をレンタカー、それ以上をオートリースと区別する。タイにレンタカー専門店が登場したのが30年ほど前、弊社設立が1981年なので、ちょうどそのころだ。当時は長期レンタルの概念はなく、長くてもせいぜい1カ月、長期旅行で利用される程度だった。
オートリースの歴史はさらに浅く、現在のように利用されるようなってせいぜい10—15年。社歴によると弊社は20年前にオートリースに乗り出しているが、当初はほとんど利用されていなかったのだろう。

 タイのオートリース市場の拡大は、進出日系企業の貢献が大きい。オートリースという合理的な経営理念を、多くのタイ企業が学ぶことになった。王室事務局、外務省、政府貯蓄銀行、タイ国営固定電話大手TOT、サイアムコマーシャル銀行、コカコーラ(タイランド)といった弊社の顧客が示すように、官公庁や大手企業が率先して、オートリースを利用している。

 オートリースの契約は最長で5年だが、お勧めは3年。もちろん5年の方が割安となるが、走行距離や乗り方によっては、さすがにメンテや故障修理などで時間と手間を取られることになる。また、排気量としては2400cc前後が適当だろう。排気量により税率が設定されるタイでは、大型車は高めのリース料となる。

 米国に発する世界的な経済危機が、来年にはタイにも影響を及ぼすと懸念されている。個人利用はともかく、社用車に関してはオートリース利用が増えると見込まれる。原油価格が落ち着いてきていることも、追い風となっている。2—3カ月前までは、天然ガスやLPガス使用の車両の有無について問い合わせが殺到。弊社も数百台を取り揃えたが、最近は需要がほとんどなくなった。

 需要が増えるのは、我々業界の者にとってうれしい限りである。しかしそれ以上に、車の値上げ率ほどリース料は上がらないなど、消費者にとってもメリットが多大だ。資産のスリム化、経理事務の簡素化、煩雑な車両維持のアウトソーシング化、そして物価に惑わされない安定したリース料。来年以降、日系、タイ地場にかかわらず、オートリースを利用する企業は増え続けるだろう。弊社の増収率は過去数年10—15%、今年は20%台を達成、来年はさらに勢いづくだろう。

KRUNGTHAI CAR RENT & LEASE PLC.
住所:455/1 Rama 3 Rd., Bangkhlo, Bangkholaem, Bangkok 10120
電話:0-2291-8888 ファクス:0-2291-8871
ウェブサイト:www.krungthai.co.th
《newsclip》


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