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タイ国王顧問暗殺未遂、容疑の海軍大佐を釈放

2009年4月16日(木) 17時30分(タイ時間)
【タイ】プミポン・タイ国王の顧問であるチャーンチャイ枢密顧問官(63)の殺害を企てた容疑で今月9日に逮捕されたチャカリット海軍大佐が16日、証拠不十分で釈放された。チャカリット大佐はサナン副首相(元民主党幹事長、退役陸軍少将)の元側近で、犯行を否認していた。

 この事件ではチャカリット大佐のほか、ティエンチャイ陸軍少佐らタイ人の男4人が逮捕された。調べによると、ティエンチャイ少佐は上官から150万バーツでチャーンチャイ顧問官の殺害とバンコク都内の銀行への放火などを請け負い、別の3人に60万バーツで仕事を依頼した。少佐と実行グループの3人は犯行を大筋で認めているもよう。

 チャーンチャイ顧問官は元最高裁判所長官で、タクシン政権を追放した2006年9月のクーデター後、暫定政権の法相に就任。退任後の2008年にプミポン国王により枢密顧問官に任命された。タクシン元首相はチャーンチャイ氏をクーデターの黒幕の1人として名指ししている。
《newsclip》


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