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上海航空など、プーケット便延期

2009年4月23日(木) 19時42分(タイ時間)
【タイ】4月末から10月にかけ上海とタイ南部プーケットを結ぶ予定だった中国東方航空と上海航空の便がタイの政情不安を理由に延期された。プーケットの観光業界は両社の便で2万人の中国人客を当て込んでおり、運航延期に落胆を隠せずにいる。

 中国東方航空は5月から、上海航空は4月末から、上海発のプーケット便をそれぞれ週3便運航する予定だった。しかし4月中旬にタイ東部パタヤで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)と日本、中国、韓国などの首脳会議が議場のホテルに反政府デモ隊が乱入し中止になったほか、バンコクでは治安当局と反政府デモ隊が衝突し、街中で催涙ガス弾や銃弾が飛び交い、バスが燃やされる事態に発展。中国側はこうした状況を受け、治安面に問題があるとして、運航開始の延期を決めた。

 プーケット島のホテルの客室数は3つ星以上だけで4万2000室に上る。5—9月は客の少ないローシーズンだが、それでも例年は稼働率65—70%を維持してきた。しかし今年は昨年末のバンコクの空港占拠の記憶が消えないうちに騒乱が再発し、現在の稼働率は平均40%以下に止まっているという。
《newsclip》


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