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パッポン通りで乱闘、海賊版取り締まりに露天商反撃

2009年5月7日(木) 16時34分(タイ時間)
【タイ】6日夜、バンコクの繁華街パッポン通りで海賊版商品を取り締まろうとした商務省の職員と露天商が乱闘になり、十数人が負傷した。警官100人以上が出動し、事態は沈静化したが、連行された露天商の釈放を求め、同業者数十人がバンラック警察署に押しかけるなど、混乱が続いた。

 タイは高級ブランドの偽造品や海賊版ソフトがまん延し、米通商代表部(USTR)により、3年連続して知的財産権の保護が不十分な「優先監視国」に指定されている。パッポン通りはUSTRの今年の報告書でも、海賊版商品の主要な販売場所のひとつとして名指しされていた。

 パッポン通り近くのホテル、ドゥシタニ・バンコクでは7日から新型インフルエンザに関する東南アジア諸国連合(ASEAN)の会議が行われている。タイでは海賊版の販売は野放しに近いが、国際会議や欧米から閣僚、賓客を迎える際に、事前に取り締まりが行われることがある。
《newsclip》


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