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タイでの日本人父探し、3人目はチェンマイの少年

2009年5月22日(金) 14時24分(タイ時間)
【タイ】タイ北部ピジット県で暮らす少年、ケイゴ君(9)による日本人の父親探しが大きな話題となっているタイで、21日、日本人の父を探しているという新たな少年が名乗り出た。

 少年は北部チェンマイに住むヤマト君(10)。育ての親のピヤチャットさん(42)によると、父親の日本人男性マサトさんはチェンマイ滞在中の1999年に少数民族のタイ人女性ラタナーさんとの間にヤマト君をもうけたが、2002年にラタナーさんが病死した後、1人で日本に帰国した。マサトさんは帰国する際、「ヤマトの日本国籍を取る必要がある。2カ月後に戻る」と言って隣人のピヤチャットさんにヤマト君を預け、以来音信がないという。

 ヤマト君は「お父さんに会いたいだけ」「2カ月後にお父さんが迎えに来てくれても、多分一緒には行かない」と述べ、今後もピヤチャットさん一家とチェンマイで暮らし続けたいという考えを示した。ピヤチャットさんはヤマト君がいい教育を受けられるよう日本国籍を取得させたいとしている。タイ字紙タイラットが報じた。

 日本人の父親を探しているとしてメディアに登場したタイの男女はケイゴ君、20日に記者会見を開いた北部チェンマイ在住の女性、ナルミさん(18)に続く3人目。
《newsclip》