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世界平和指数 「微笑みの国」は118位に低迷

2009年6月3日(水) 13時22分(タイ時間)
【タイ】英経済誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)と民間シンクタンクが世界144カ国・地域の「暴力の不在」状況をまとめた2009年版の「世界平和指数(GPI)」で、タイは昨年に続き118位と低迷した。5段階評価(1が最も平和)で「殺人発生率」3、「組織犯罪」3、「暴力犯罪」4、「暴力的なデモ」4、「人権軽視」4、「近隣国との関係」3、「政治的安定」3・625など、暴力傾向が強く、政治・外交が不安定と評価された。

 指数は国内の治安と軍備、武器輸出、戦死者数などから割り出した。総合1位はニュージーランドで、2—6位はデンマーク、ノルウェー、アイスランド、オーストリア、スウェーデン。日本は主要7カ国(G7)で最上位の7位で、ほとんどの項目が1だったが、「近隣諸国との関係」(3)などが足を引っ張った。

 東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国はシンガポール23位、マレーシア26位、ベトナム39位、インドネシア67位、ミャンマー126位。米国は83位、中国74位、インド122位、ロシア136位。最下位はイラクで、アフガニスタンは143位、パキスタンは137位、北朝鮮は131位だった。
《newsclip》


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