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チクングニア熱、プーケットで感染拡大

2009年6月18日(木) 16時02分(タイ時間)
【タイ】タイ保健省によると、1月1日—6月13日にタイ国内で確認されたチクングニア熱の感染者数はバンコクなど40都県の2万8080人で、1カ月前から1万人近く増えた。10万人当たりの感染者は45人。死者は報告されていない。

 感染率が高い県はナラティワート(10万人当たり1049人)、ソンクラー(同678人)、パタニー(同637人)、ヤラー(同516人)、プーケット(同412人)など南部に集中している。外国人旅行者が多いプーケットでは5月に初めて感染が確認され、6月13日までに1301人の感染者がみつかった。トラン県でも1カ月半で1169人の感染が報告された。

 日本の国立感染症研究所感染症情報センターによると、チクングニア熱は蚊により媒介されるウイルス性の伝染病。症状は発熱、関節痛、発疹、頭痛、おう吐などで、通常、数日から2週間程度症状が続く。けん怠感や日常生活に支障をきたす関節痛や関節炎が数週間から数カ月残るケースもある。ワクチンや抗ウイルス薬による治療法はない。
《newsclip》


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