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ホテル

2009年6月29日(月) 16時32分(タイ時間)

Mr. Michal Zitek (General Manager)

日本人に定評の5つ星ホテル

——パンパシフィックが参画するGHAについて

 GHA(グローバル・ホテル・アライアンス)は2004年に設立された独立系ホテルによる世界最大クラスのホテル・アライアンスです。パンパシフィックをはじめ、ケンピンスキー、オムニ、マルコポーロなど、現在7ブランドの高級ホテルグループが参画。9カ国に153館、4万6000室以上の客室を有します。

——パンパシフィック・グループは?

 サービススイートを含め、東南アジア、日本、北米を中心に現在16館です。パンパシフィック・バンコクは開館14年、ビジネス客が75%を占めます。2009年中ごろには、スクムビット通りソイ55とペチャブリ通りの間にサービススイートが開館する予定です。

——日本人に定評のホテルですが?

 おかげさまで日本国内の3館はもちろん、バンコク、シンガポール、マニラ、ジャカルタなどの東南アジア諸国でも、多くの日本人の方々にご利用いただいております。特にバンコクは全体の70%が日本人宿泊客です。

——人気の秘訣は?

 パンパシフィック・バンコクのロケーションは、シーロム通りとラマ4世通りの交差点。バンコクのビジネスの中心地と、日本人ビジネスマンの方々が利用しやすい立地条件です。ファシリティ的にはビジネスに欠かせない会議室が充実、日本食の「欅(けやき)」、中華の「海天桜(ハイティエンロー)」など、パンパシフィック自慢のレストランもそろっています。

——パンパシフィックの特徴は?

 やはりスタッフの質でしょう。「さわやかなあいさつが出来るか」「コーヒーを上手に注げるか」など、当たり前のことが出来そうで出来ないのが、ホテル業界です。「I am Pan Pacific」を標語に、ブランドに自信を持ってさらなるサービスの向上に努めています。特にタイに関しては、パンパシフィックのコンセプトとタイ流のおもてなしは、ベストコンビネーションと判断しています。

不景気に負けない「チャレンジ」精神の経営を

——バンコクのホテル事情について

 大雑把な数字ではありますが、バンコクの4—5星ホテルの客室数は3万室です。この数字には、ホテル同様のサービスを提供する高級サービスアパートは含まれません。それほどの宿泊客がバンコクを訪れるのか? ただ単に外国人入国者数や空港の旅客処理能力を考えるだけでも、バランスのなさは一目瞭然。答えは「ノー」、まさしく供給過剰です。今後2年でさらに6000室増える見込みとのことで、競争は激化の一途です。

——11—12月の空港閉鎖の影響は?

 チェックアウトできずにいた日本人のお客様が多くいらっしゃいました。空路再開のメドが立たないため、鉄道やバスなどの出国手段を探すお手伝いをしましたが、タイトな状態が続いていました。お子さん連れや妊娠6カ月といった女性には、そのような陸路さえもお勧めできず、ホテルにとどまっていただくしかありませんでした。そのようなお客様のためにカクテルパーティーを開くなど、サービスに努めたつもりです。一方のチェックインも陸路でようやくバンコクに辿り着いた日本人の方が1人、という日もありました。

——さらに世界的な景気後退が気になるところでしょう

 景気動向は常に、ホテル経営に直結します。景気が良いときでさえ、為替相場に左右されます。しかし一方で、景気が悪くてもビジネスは続く、という期待があることも確かです。いかに多くの方々に当館の魅力をアピールできるか、それは料金的な面だけではないと思います。必要なのはいつのときも「チャレンジ」です。

——今後の課題は?

 より多くのお客様にご利用いただき、サービスの向上に努めることは当然のこととして、知名度を高めることでしょうか。東南アジア地域ではすでに知られた存在であることを自負していますが、北米はカナダに3カ所、米国はシアトルに1カ所のみ。太平洋地域ではハワイがありますが、オーストラリアには未だ進出していません。世界的にネームバリューが高まればと思っています。パンパシフィック・バンコクとしては、今後3カ月はさておき、来年通年で客室稼働率75%を目指します。

——ありがとうございました

住所:952 Rama IV Road, Suriyawongse, Bangrak, Bangkok 10500
電話:0-2632-9000
ファクス:0-2632-9011
ウェブサイト:www.panpacific.com/bangkok
《newsclip》


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