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プーケットでチクングニア熱広がる 2カ月で2000人

2009年7月1日(水) 12時15分(タイ時間)
【タイ】タイ南部のプーケット県でチクングニア熱の感染が拡大している。タイ保健省によると、同県で確認されたチクングニア熱の感染者は5月987人、6月1161人で、6月は月別で全国最多となった。

 上半期にタイ国内で確認されたチクングニア熱の感染者は南部を中心に3万2102人で、バンコクでも72人の感染が報告されている。死者は出ていない。10万人当たりの感染率が最も高い県は深南部ナラティワートで1074・4人、次いでソンクラー707・5人、プーケット658・7人、パタニー657人、ヤラー575・2人。

 日本の国立感染症研究所感染症情報センターによると、チクングニア熱は蚊により媒介されるウイルス性の伝染病。症状は発熱、関節痛、発疹、頭痛、おう吐などで、通常、数日から2週間程度症状が続く。けん怠感や日常生活に支障をきたす関節痛や関節炎が数週間から数カ月残るケースもある。ワクチンや抗ウイルス薬による治療法はない。
《newsclip》


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