RSS

〈インタビュー〉 セント・アンドリュース・インター校

2009年7月9日(木) 12時47分(タイ時間)

St. Andrews International School Bangkok
Mr. Chavayos Rattakul
Director

——インター校設立についての経緯をお聞かせください

 当校は1997年設立で、元々は子供好きの母が始めた、自宅の敷地を改造して地元の子供を40—50人集めた程度の幼稚園でした。スクムビット通りソイ71(プラカノン通り)で地の利が良いこと、界隈に多くの外国人が多く住んでいることなどから、インター校にすることを決め、免許を取得しました。

 2004年に大々的な拡張を行い、生徒数は同年12月の275人から、現在550人にまで増えました。昨年は6階建ての校舎を新設、最大800人まで生徒を受け入れることができます。

——まさに都心といったロケーションですが?

 プラカノン通りソイ(プリディー・バノムヨン)20/1はスクムビット通りから少し入っただけの場所で、日本人の方々が多く住まわれるトンロー通りやエカマイ通りの近くです。インター校はたいていが郊外に建てられますが、当校のロケーションはまさに都心、アクセスはいたって良好です。

 おのずとスクムビット界隈から通う生徒が多く、国籍は30カ国以上、大使館勤めの親を持つ子供も少なくありません。日本人の子供たちは30人前後です。もちろん送迎バスがありますので、スクムビット以外からの通学も可能です。

——どのようなカリキュラムを採用していますか?

 2歳半から高校3年(Year 13)まで受け入れており、基本は英国式カリキュラム(British National Curriculum)です。ただ、より国際的な教育を目指し、高校過程のYear 10~11では国際中等普通教育証明書 (IGCSE)、その後のYear 12~13では国際バカロレア(IB)ディプロマ・プログラムと、学年に応じてカリキュラムを選定しています。

 当校は国際バカロレア機構(IBO)の認可を得たIB認定校で、IBディプロマ・プログラムは特定の教育システムにとらわれない、世界基準の総合的教育プログラムとされています。詰め込み教育ではない、子供たちの想像力を高め、興味のある分野で才能を引き上げ、社会的役割・責任を自覚させることで、高い評価を得ています。

 また、母国語の知識があってはじめて、外国語が習得できるのです。インター校だからといって英語教育だけではなく、母国語の勉強も必要です。教師のほとんどが英国人ですが、フランス語、ドイツ語、中国語、タイ語、そして日本語といった授業は、全てネイティブの教師が受け持ちます。

——クラスや部活などは?

 クラスは少人数を心がけています。タイの学校では、教師1人当たり50—60人といった生徒を受け持つ大クラスもありますが、当校では教師1人当たり20人にとどめています。少人数でないと、教師が生徒1人1人を見ることができません。

 子供たちが得意な分野でそれぞれの能力を伸ばせるよう、クラブを積極的に行っています。各種スポーツから始まり、テコンドー、バレエ、料理、(音楽の)DJといった部活もあり、40種類に達するほどです。日本人の子供たちにはサッカーが人気のようです。

——日本人がインター校に通うメリットというのは?

 国際人を目指す子供たちにとって、インター校は必要です。インター校は、英語を学ぶ学校ではなく、英語で学ぶ学校です。国際標準の英語で授業を学び、物事を考え、国際社会での役割を自覚し、国際人として活躍するための学校です。

 特に当校はIB認定校であることから、国際的な知識を身に付けることができ、どの国のどの大学にも対応することが可能です。詰め込み授業ではない、子供たちの想像力を伸ばすための、国際人を育てるための教育を行っています。

 英語が不安という子供たちもいるでしょうが、入試で英語能力を確認、個々のレベルに合わせた授業を行っています。英語は日本人の方々だけでなく、我々タイ人も、英語圏以外の欧米人も、最初は不安に思うものです。

——今後について

 計画はいろいろありますが発表できる段階ではなく、まずは収容可能な生徒800人の受け入れを目指します。

——ありがとうございました

St.%20Andrew-02.jpg

St.%20Andrew-03.jpg

St. Andrews International School Bangkok
住所:Pridi Banomyong 20/1, Sukhumvit Soi 71, Prakanong, Bangkok 10110
電話:0-2381-2387~8, 0-2391-4845 ファクス:0-2391-5227
Eメール:info@standrews.ac.th ウェブサイト:www.standrews.ac.th
《newsclip》


新着PR情報