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タイ政府、「エコカー」部品・原料の関税引き下げへ

2009年7月16日(木) 00時42分(タイ時間)
【タイ】タイ投資委員会(BOI)は15日の本会議(議長、アピシット首相)で、政府が優遇税制を適用する低燃費の小型乗用車「エコカー」プロジェクトの部品・原料で国内調達が困難なものについて、輸入関税を2年間、最大で90%引き下げる方針を固めた。今後、減税対象となる部品・原料の調整を進める。減税で製造コストを1台当たり10万バーツ引き下げ、メーカーの工場誘致を目指す。

 「エコカー」プロジェクトは▽投資額50億バーツ以上 ▽事業開始から5年目以降、年間10万台以上製造▽燃費が1リットル当たり20キロ以上▽欧州の自動車排気ガス規制「ユーロ4」の順守——といった条件に当てはまる自動車製造事業に対し、法人所得税8年と設備・機械の輸入関税を免除するというもので、2007年に導入され、トヨタ、ホンダ、日産自動車などが認可を受けた。日産のエコカー工場は来年稼働する。エコカーをタイ国内で販売する場合の自動車特定消費税率は17%で、2000cc以下の乗用車の30%、乗用ピックアップトラック(PPV)の20%より低く設定されている。
《newsclip》


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