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反タクシン派幹部銃撃事件、元陸軍司令官関連の工場捜索

2009年7月16日(木) 14時54分(タイ時間)
【タイ】タイのテレビ報道によると、反タクシン元首相派団体「民主主義のための市民同盟(PAD)」の創設者で実業家のソンティ・リムトーンクン氏が4月17日にバンコク都内で銃撃を受け負傷した事件で、タイ警察は16日、東部トラート県の香木工場を警官100人を動員し強制捜索したが、潜伏しているとみられた容疑者はみつからず、空振りに終わった。

 容疑者は殺人未遂の疑いで指名手配されているタイ陸軍のパンヤー一等曹長。捜索を受けた工場の運営会社は取締役にタクシン元首相派の野党プアタイの顧問で元陸軍司令官のチェーター・タナジャロー氏の義理の娘が名前を連ねている。

 ソンティ氏は乗用車でバンコク都内を移動中、数台のピックアップトラックから発砲され、銃弾の破片が頭に刺さり手術を受けた。使用された銃弾はタイ陸軍のものであることが明らかになっている。この事件で警察は今月14日、パンヤー曹長と麻薬課の警官1人を指名手配した。捜査の指揮をとるターニー・バンコク首都警察副司令官は15日、様々な圧力や内部情報の漏えいがあることを認めている。
《newsclip》


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