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チェンライ山中の露天プール

2009年7月21日(火) 10時50分(タイ時間)

 あー、日本の山の中で温泉に浸かりたい… 

 タイではかない夢を見ていたところ、山の中に温泉はないけどプールがあるという話を聞きました。チェンライの山中にある「プーチャイサイ(Phu Chaisai)」というリゾートです。早速ネットでチェックしてみると、通常5000バーツのエグゼクティブスイートが1800バーツになっているではないですか! これは「お得」とケチ根性を呼びさまされ、週末旅行でチェンライに向かうことになりました。

 当然飛行機はエアアジアです。スワンナプーム空港でチェックインすると、ネットで予約したのと別の座席番号を渡されました。何ですこれ? と聞くと、「飛行機が小さいのになったから」とのお返事。「予約料金を払ったのに、それは説明になってないのでは」と押し問答があり、責任者が出てきて双方妥協とあいなりました。

 物珍しいのでエアアジアの機内食なるものも注文しといたのですが、乗ってみると、「ない」「別のを選べ」とのこと。「メニューにあるのは予約していたものより安いではないか。こちらはもう料金を払ってある」と抵抗しましたが、「ネットで予約した時は2割引だからこれと同じだろう」と理不尽な反撃をくらい、白旗を掲げました。

 さて、最終便でしかも1時間遅れで出発したため、チェンライに着いたのは午後10時過ぎです。迎えのバン(有料)に乗り込み、真っ暗やみの中、山に向かいます。途中、運転手さんがセブンイレブンに寄っていくかと聞いてくれたのですが、面倒だといって素通りしました。11時過ぎに到着。部屋に入ってまず探したのはミニバーです。ホームページにはミニバーがあると書いてありました。が、ない。フロントに駆け戻り聞くと、ミニバーはない、レストランは閉まったとのこと。ビールだけを楽しみにここまで来たのに。あー、運転手さんはこのことを知っていたのか…

 翌朝。寝苦しい夜を過ごし、早朝となりました。朝日の中で見ると、部屋は竹を使った自然調で、70—80平米はあるかという広さです。ベランダがまた広くて、8畳はありそうです。外には緩やかな緑の丘陵が続いています。ベランダの寝椅子に寝転ぶと、あっという間に寝入ってしまいました。

 いかんいかん。寝てばかりではいけません。当初の目的である温泉ならぬ山中プールを楽しまねば。プールはコテージから降りた山肌にあり、まるで露天風呂。不景気と暴動と新型インフルエンザのせいで人影はなく、独占状態です。浮いたり沈んだりを数時間堪能しました。

 このリゾートは山の天辺にあり、最近建ったという別のリゾート以外、周りには何もありません。食事は館内でとることになりますが、料金はバンコクの普通のタイレストランぐらいで、大変良心的でした。ワインも1000バーツ以下からあります。また、食材の多くは併設の農園で育てたオーガニック野菜です。

 料理で特に気に入ったのは、ヘットポという地元のキノコを使ったゲーン(タイカレー)。コリコリした歯ごたえで、なかなか美味でした。ただしこの料理はメニューにタイ語でしか書いてなかったので、注文するのは少し難しいかもしれません。もう一品、焙ったラープ(ラープクア)もさっぱりした食感と濃厚なハーブの香りがよかった。

 よい気分転換になった週末でしたが、難点が2つ。1つ目はベランダの蚊。多くはないのですが、蚊よけ薬の効果が切れると刺されます。2つ目はベッド。ベランダと違って、どうも寝心地がよくないんですよね… (サンペイ)
《newsclip》

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