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バンコクエア機、サムイ空港で管制塔に衝突 操縦士が死亡

2009年8月4日(火) 13時44分(タイ時間)
【タイ】4日午後2時15分ごろ、タイ南部のサムイ空港に着陸しようとしたタイの民間航空会社バンコクエアウェイズの仏製ATR72型機が滑走路を外れ管制塔に衝突した。この事故で操縦士のタイ人男性が死亡したほか、英国人、スイス人ら乗客4人が骨折するなど数人が重傷を負った。乗客に日本人はいないという。

 事故を起こしたのはタイ南部クラビ発サムイ島行きのPG266便で、乗客68人、乗員4人が搭乗していた。乗客はすべて外国人。事故当時、サムイ空港周辺は激しい雨が降り、視界が悪かったという。サムイ空港は現在閉鎖されている。
 
 サムイ島は年間70万人以上の外国人が訪れる人気リゾート。島唯一の空港はバンコクエアが開発・運営し、1990年にも同航空の旅客機が着陸に失敗し、38人が死亡している。

 タイでは2007年9月、サムイと並ぶ南部のリゾート、プーケット島の空港でタイの民間航空ワントゥーゴーの旅客機が悪天候の中、着陸を図り、滑走路を外れ大破、炎上。外国人56人を含む90人が死亡、40人が重軽傷を負った。

〈バンコクエアウェイズ〉
1968年創業。バンコクを起点にチェンマイ、プーケットといったタイ国内線のほか、広島、西安、シエムリアップ(カンボジア)、ホーチミンシティなどに乗り入れている。使用機材はATR72、ボーイング717、エアバスA319など。死亡事故は今回が2件目。
《newsclip》


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