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バンコクのお重入り中華

2009年8月11日(火) 03時21分(タイ時間)

 タイで日本料理が人気になって一番打撃を受けたのは老舗(しにせ)中華料理店だったかもしれない。日本料理が受けた理由は、健康志向や世界的ブームだけでなく、ランチセットなど1人で入っても食べやすいメニュー構成が都市化したタイ人のニーズに合っていたこともあると思う。

 バンコク・シーロム通りの老舗中華店に久しぶりに入店したら、お重に入った中華料理ランチセットが出来ていた。中華料理のお重って…!? と好奇心をそそられ注文すると、「アツアツ」の中華料理がお重にどさっと盛られてきた。炒めたてのパッカナー(カイラン菜)、炒飯、揚げたてのエビかつに果物が付いて169バーツ。お茶を注文してVAT込み200バーツ弱だった。

 味は悪くなかったが、何か違う。ニホンジンとしては、お重は冷ましてから美しく盛り付ける料理に向いていて、熱いものは熱く、冷たいものは冷たくいただく中華料理には本質的に合わないと思う。しかし、こんなことまでしてくるとは、中華料理の反撃も近い?

Grand Shangrila Restaurant
シーロムコンプレックス2階
http://www.shangarilagroup.com/
※本店や他の支店(タニヤ店やシーロム店)が有名で接待で使われることも多いが、他の店でもこの「お重ランチ」があるかどうかは未確認。
《newsclip》


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