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タイ携帯最大手AIS、4—6月34%減益 CEO交代

2009年8月13日(木) 22時28分(タイ時間)
【タイ】タイの携帯電話サービス最大手アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)は4—6月期の最終利益が前年同期比33・7%減の42億バーツだった。不況や新型インフルエンザの影響で、通話料などサービス収入が6・5%減の235・5億バーツ、携帯電話端末などの販売収入が47・7%減の16・4億バーツに落ち込んだ。

 6月末の契約者総数は2790万件。4—6月の契約者純増は32万件(1—3月27・2万件、昨年4—6月87・7万件)で、北部、東北部で伸びた。利用者1人当たり平均収入(ARPU)はポストペイド(後払い)が前期比4・6%減の月605バーツ、プリペイド(前払い)が3・4%減の196バーツ。

 AISは業績不振を受け、14日、最高経営責任者(CEO)のウィクロム・シープラタク氏が経営執行委員会副委員長に、社長のウィチアン・メークトラカーン氏がCEOに、副社長のフイ・ウェンチュオン氏が最高業務責任者(COO)に就任すると発表した。ウィチアン氏はカリフォルニア理工州立大学電気工学部卒。2006年からAIS社長。

〈アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)〉
タイのタクシン元首相が創業したタイ通信大手シン・グループ傘下。2006年にシンがシンガポール政府の投資会社テマセクに売却され、現在の主要株主はシン(出資比率42・7%)、シンガポール・テレコム(同19%)。市場シェアは3月時点で44%。
《newsclip》


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