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ASEAN日中韓などの首脳会議、タイが開催地また変更

2009年8月14日(金) 14時40分(タイ時間)
【タイ】タイ政府は10月23—25日に同国で開催する東南アジア諸国連合(ASEAN)と日本、中国、韓国などの首脳会議の開催地を当初予定のプーケットからバンコクの南約200キロのフアヒンもしくはフアヒン近くのチャアムに変更する方針だ。タイ外務省が14日、明らかにした。フアヒンにはタイ国民の多くが崇敬するプミポン国王の離宮があり、治安が維持しやすいとしている。各国首脳による国王表敬訪問が容易という事情もありそうだ。

 ASEAN関連の首脳会議は昨年12月にバンコクもしくはタイ北部チェンマイで開催される予定だったが、タイの政局混乱を受け、日程、開催地が度々変更された。ASEAN首脳会議は2月下旬にフアヒンで開かれ無事終了したが、4月中旬にタイ東部のパタヤで開催されたASEANと日中韓などの首脳会議は会場のホテルに反政府デモ隊が乱入し、各国首脳がヘリコプターで脱出、会議は中止された。7月下旬にはプーケットでASEAN外相会議、ASEAN地域フォーラム(ARF)などASEAN関連の一連の会議が開かれ、タイ政府は軍を中心に厳戒態勢を敷き、反政府派に付け入るすきを与えなかった。

 タイ政府が重要な国際会議の日程、開催地を度々変更したことについては、警備やホテルの手配などの問題で、参加各国から苦情が出ている。
《newsclip》


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