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ASEANと中国、投資協定に調印

2009年8月16日(日) 21時16分(タイ時間)
【タイ】東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国は15日、バンコクで開かれた経済閣僚会議で、相互の投資家に対する内国民待遇、最恵国待遇、投資に関する紛争処理の手続きなどを盛り込んだ投資協定に調印した。ASEANと中国はすでに物品とサービスの自由貿易協定(FTA)に調印し、2005年7月から物品貿易、2007年7月からサービス貿易の関税撤廃・引き下げを開始しており、今回の投資協定調印で包括的経済協力枠組み協定の3本柱が整った。

 2008年末までの中国の対ASEAN投資額は累計61億ドルで、国別8位。ASEANの対中投資額は累計56億ドル。ASEANのスリン事務局長は「従来の主要投資国からの対ASEAN投資が減少する中、今回の協定調印は中国からの投資の呼び水になるだろう」と期待を示した。

 ASEANはオーストラリア・ニュージーランド、韓国とFTAを含む包括的な経済連携協定を締結済みで、今月13日にはインドと物品のFTAに調印した。日本とは包括的経済連携協定(AJCEP)が2008年12月に発効している。
《newsclip》


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