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「コピー商品なし」 バンコク都心に新ITモール  

2009年8月21日(金) 17時36分(タイ時間)
【タイ】タイの不動産大手TCCランドは20日、バンコク都心のサイアムスクエアに情報通信(IT)関連のショッピングモール「デジタルゲートウェー@センターポイント」を開業した。投資額5億バーツ、売り場面積4000平方メートルで、IT関連の店舗のほか、若者に人気の日本食店、喫茶店などが入居する。

 TCCランドはコピー商品で知られるバンコクのITモール「パンティッププラザ・プラトゥーナム」を所有しているが、「デジタルゲートウェー」は米マイクロソフトと協力し、タイ初のコピー商品がないITモールという。

 TCCランドは今後もITモールの展開を進め、今年9月にバンコク郊外のバンカピに「パンティッププラザ・バンカピ」、2011年にはバンコク都内エカマイ通りに「デジタルゲートウェー@エカマイ」を開業する予定。「パンティッププラザ・バンカピ」は人気百貨店ザ・モール・バンカピの向かいのビルを買い取り改装したもので、投資額は5億—6億バーツ。「デジタルゲートウェー@エカマイ」は投資額20億バーツ。

 TCCランドはニューヨークの高級ホテル「プラザアテネ・ニューヨーク」を筆頭に、タイ、ベトナム、中国、英国などでホテル数十館を所有し、現在、日本のホテルの買収交渉も進めている。買収額は1億ドルを見込む。

 ホテルのほか、バンコクの大規模コンベンションセンター「クイーンシリキット・ナショナル・コンベンションセンター」、オフィスビルの「エンパイアタワー」、マンション、ゴルフ場なども多数所有。社主はタイのアルコール飲料最大手タイビバレッジのオーナーでタイ屈指の富豪のジャルーン・シリワタナパクディー(蘇旭明)氏。
《newsclip》


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