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タイ国王、人工降雨で特許

2009年8月22日(土) 15時52分(タイ時間)
【タイ】タイのプミポン国王が開発した人工降雨技術がフランスなど欧州10カ国で特許を取得し、21日、タイ研究評議会の代表から国王に特許証書が進呈された。国王は代表らに対し、「国は今、どこへ、どうやって向かうかわからない状況だ」「国民1人1人が知識を持ち、やる気を持てば、国家を発展させることができる」などと言葉をかけた。

 国王は終始厳しい表情だったが、愛犬が歩き寄り足下に寝そべると、ややほほを緩めた。

〈プミポン・アドゥンヤデート国王〉
 1927年、米国マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ。1934年から1952年まで主にスイスに滞在し、同国のローザンヌ大学で政治学、法学などを学んだ。兄王の不慮の死を受け、1946年にラタナコーシン王朝の9代目の王に即位。タイ帰国後は全国で数千の農業プロジェクトを手がけ、遠隔地の視察、低農薬農業や代替燃料の開発などにも取り組んだ。国民から深く敬愛され、国内での政治的、社会的影響力は非常に大きい。
 1950年に結婚した王族のシリキット王妃との間に、ワチラロンコン皇太子、ウボンラット王女、シリントーン王女、チュラポン王女の1男3女。
 米経済誌フォーブスがまとめた2008年の世界の王族資産番付では、推定資産350億ドルと、産油国の王族を退け、1位に輝いた。タイ外務省はフォーブスに対し、資産内容・額が事実と異なるとして反論している。
《newsclip》


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