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タイ景気底打ち 4—6月GDP、前期比2・3%増 

2009年8月24日(月) 17時31分(タイ時間)
【タイ】タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)が24日に発表した2009年4—6月のタイの実質国内総生産(GDP)(速報値)は前年同期比4・9%減(1—3月7・1%減)だった。世界的な不況、国内の政情不安、新型インフルエンザの流行などで、輸出、観光、民間消費・投資が落ち込んだ。

 GDPを前期比でみると、2008年10—12月の5・9%減、2009年1—3月の1・8%減から、2009年4—6月は2・3%増となり、失業率、工業製品の輸出、設備稼働率、原料・部品の輸入などの数値も好転した。NESDBは「最悪期は脱した」という認識を示し、10—12月にGDPが前年同期比でプラスに転じると予想している。通年のGDP見通しは前回予想の2・5—3・5%減を3—3・5%減に下方修正した。

 今後の政策についてNESDBは、▽新型インフルエンザの感染拡大防止▽財政出動の加速▽中小企業の資金繰り支援▽農産物の価格保証——などが重要と指摘した。
《newsclip》


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