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アッサダー・メータセート医師

2009年9月6日(日) 12時55分(タイ時間)

Asada Methasate, MD
一般外科・消火器外科

 1964年4月1日バンコク生まれ。タイ有数の進学校で知られるトリアムウドムスクサー高校を卒業してすぐに、日本の文部省の国費留学で東京医科歯科大学へ。タイ帰国後はマヒドン大学附属シリラート病院で勤務。さらに毎週土曜日、サミティヴェート病院スクムビットの一般外科・消火器外科で診察を行う。

——欧米諸国ではなく日本を留学先に選んだ理由は?

 もともとアジアが好きでしたし、米国も日本も医療水準は同等ですので、迷わず日本を選びました。東京医科歯科大学で日本語を1年、医学を6年学び、卒業後も一般外科研修と博士課程などで8年間と、同大学で15年を過ごしました。今でも年3—4回は日本に行きます。

——外科が専門とのことですが?

 さまざまな科に分かれる医療の中でも、より素早い判断が求められ、より最新の機器を駆使する外科に魅力を感じていました。平日に勤務しているシリラート病院は、腹腔鏡下手術や低侵襲手術といった最新の医療技術、コンピュータ操作のロボットによる手術といった最新機器がいち早く導入される国立病院です。そのような医療現場で、日々さまざまなことを学んでいます。

 週末の診察にサミティヴェート・スクムビット病院を選んだ理由は、医療技術の水準の高さ、私立でありながら利益のみを追わない誠実さ、そして親しみやすさです。一般外科のほか、消化器外科も専門とします。消化器系の疾病は内科と外科に分かれますが、ご自身で判断するのは難しいので、まずは来院して、専門医に症状を的確に伝えてください。

——腹腔鏡下手術や低侵襲手術というのは?

 腹腔鏡下手術は腹腔鏡と呼ばれるカメラを挿入して腹腔内を調べる手術で、低侵襲手術は切開(侵襲)を最小限にとどめる手術です。2—3センチといった切開部分から腹腔鏡を入れて手術するといった感じで、癒着(ゆちゃく)がほとんどなく、大きな手術であっても治癒が早いのが特徴です。

 低侵襲手術などはサミティヴェート病院でも積極的に行っています。これまでは10—20センチといった大きな手術の傷口も、今ではわずか1—2センチで済みます。

——消化器系で日本人も気をつけたい点は?

 やはり肝臓でしょうか。肝炎は年齢にかかわらず、かかりやすい病気です。免疫のない方はワクチンの摂取をお勧めします。一般的な症状である下痢、だるさ、そして黄疸などが出てきたら、迷わず相談してください。

——ありがとうございました

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Tel : 0-2711-8122~24(日本人相談窓口 毎日午前7時~午後8時)
Fax : 0-2711-8125
Eメール:japan@samitivej.co.th
《newsclip》


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