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アブダビ政府の投資会社、シンガポールの半導体メーカー買収

2009年9月8日(火) 10時28分(タイ時間)
【シンガポール】アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ政府の投資会社アドバンスト・テクノロジー・インベストメント(ATIC)は7日、シンガポールの半導体受託製造大手チャータード・セミコンダクター・マニュファクチャリングの全株式をシンガポール政府の投資会社テマセク・ホールディングスなどから約25億シンガポールドル(約1620億円)で取得すると発表した。チャータードの債務31億シンガポールドルも引き取る。

 ATICは米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)と合弁で今年3月に設立した半導体メーカー、グローバルファウンドリーズとチャータードの経営統合を図り、市場シェアを拡大する戦略で、生産規模や製造プロセスは台湾勢の聯華電子(UMC)、台湾積体電路製造(TSMC)に迫る見通しだ。

 チャータードは米ナスダックとシンガポール証券取引所に上場。従業員約5500人。赤字経営が続き、今年4—6月期は売上高が前年同期比24%減の3億4900万米ドル、最終赤字3940万米ドルだった。
《newsclip》

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