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三菱重工、ベトナムの航空機工場が稼働

2009年9月14日(月) 13時49分(タイ時間)
【ベトナム】三菱重工業は14日、同社の100%出資でハノイに設立した航空機生産会社「MHIエアロスペース・ベトナム(MHIVA)」の工場開所式を行った。新工場はボーイング737型機向けのフラップ(主翼に取り付け飛行機の揚力を増大させる装置)を生産し、米ボーイング社のレントン工場(ワシントン州)に納入する。ベトナムで航空機の部位を生産・出荷するのはMHIVAが初めて。

 MHIVAの工場はハノイ北西のタンロン工業団地にあり、敷地面積約1・9ヘクタール、従業員50人。従業員は名古屋航空宇宙システム製作所で11カ月間、語学と航空機部品製作の研修を受けた。

 三菱重工はボーイングの次期主力旅客機787向け複合材主翼の本格量産や次世代リージョナルジェット機MRJの事業化など航空機関係の大型プロジェクトを複数推進している。ベトナムでのフラップ生産は既存のメタル部位組み立てを海外へシフトし、国内は高付加価値事業に注力していくのが狙い。
《newsclip》

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