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クーデターから3年、19日にタクシン派集会

2009年9月16日(水) 10時18分(タイ時間)
【タイ】タクシン政権を追放した2006年の軍事クーデターから丸3年となる9月19日にタクシン元首相支持派がバンコクで反政府集会を計画していることを受け、タイ政府は15日、18日から22日にかけ、首相府や国会議事堂があるバンコク都内ドゥシット区に国内安全保障法を発令することを決めた。

 国内安全保障法は軍主体の国内安全保障司令部(ISOC)に、▽関係政府機関の動員▽特定の建物、地域への進入禁止▽外出禁止▽集会禁止▽移動禁止——などの権限を与えるもの。2007年の軍事政権下で現在の内容に改定され、当初は軍事クーデターを想定したものと評された。

 一方、タクシン派幹部は同日、19日の集会の一環として、プミポン国王の側近であるプレム枢密院議長(89)宅前をデモ行進する考えを明らかにした。タクシン派はプレム議長をクーデターの黒幕とみなし、「二重政権状態を作り出した」「スーパーパワー」(タクシン元首相)などと批判している。
《newsclip》


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