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タイのTCC、「クラウンプラザ神戸」買収

2009年9月16日(水) 13時19分(タイ時間)
【タイ】英ホテル大手インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)は14日、タイの大手複合企業タイ・ジャルーン・コーポレーション(TCC)が所有する「クラウンプラザ神戸」(神戸市中央区、客室数592)など日本、中国、オーストラリアのホテル4館(約1500室)の運営受託・リブランディング(ブランドの変更)契約を結んだと発表した。

 「クラウンプラザ神戸」は2004年に米金融大手モルガン・スタンレーの不動産ファンドがダイエーの子会社から取得し、今年に入りTCCに売却した。IHGは2006年に同ホテルのフランチャイズ契約を結び、今回、TCCと新たに運営受託契約に調印した。

 他の3館については改装後、オーストラリア・アデレードの「ハイアット・アデレード」(客室数367)を「インターコンチネンタル・アデレード」に、中国・昆明市の「バンクホテル(邦克飯店)」(同285)を「クラウンプラザ昆明シティセンター」に、同市の「サクラホテル昆明」(同235)を「ホリデイ・イン昆明シティセンター」に名称変更し、受託運営する。

 TCCはタイの実業家ジャルーン・シリワタナパクディー(蘇旭明)氏が一代で築いた財閥。傘下企業はニューヨークの「プラザアテネ・ニューヨーク」、シンガポールの「インターコンチネンタル・シンガポール」などホテル数十館、バンコクの大規模コンベンションセンター「クイーンシリキット・ナショナル・コンベンションセンター」、オフィスビルの「エンパイアタワー」、マンション、ゴルフ場など多数の不動産を所有する不動産会社TCCランド、タイのアルコール飲料最大手タイビバレッジ、タイ消費財大手バーリユッカー(BJC)など。
《newsclip》


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