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荷物盗難のタイ空港、仕分け係ら逮捕

2009年9月21日(月) 10時11分(タイ時間)
【タイ】タイ警察は20日、スワンナプーム空港(バンコク空港)の荷物仕分け係の男4人を窃盗容疑で逮捕し、盗品とみられる携帯電話30台、カメラ4台、ノートパソコン2台、腕時計9個、宝飾品など500万バーツ(1バーツ=約2・7円)相当を押収したと発表した。調べによると、4人は空港で乗客の荷物から貴重品を盗みとり、転売していた。容疑者の1人は犯行を認め、「給料が足りなかったので盗んだ」と話している。

 警察は今回の逮捕に先立ち、共犯とみられる別の容疑者3人を麻薬所持容疑で逮捕している。

 スワンナプーム空港では預けた荷物から貴重品がなくなったり、空港からバンコク都内へのタクシーで法外な運賃を請求されるといったトラブルが後を絶たない。今年4月には英国人夫婦が万引きの疑いで身柄を拘束され、スリランカ人の「通訳」と警察に保釈金や手数料など8000ポンド(約120万円)を支払い解放される事件があり、英BBC放送などが大きく取り上げた。

 空港当局は9月から、荷物担当の作業員に対し、作業場所への財布、携帯電話など私物の持ち込みを禁止するとともに、ポケットのない服の着用と名札の表示を義務付けたが、初日にはこの措置を不服とする社員が職場を放棄し、貨物の取り扱いの遅れで13便が遅延した。
《newsclip》


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