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タイ首相秘書官が辞任、警察人事で首相と対立

2009年10月5日(月) 09時45分(タイ時間)
【タイ】アピシット首相(タイ民主党党首、45)は5日、ニポン首相秘書官長(タイ民主党副党首、57)が辞任したことを明らかにした。理由は不明としているが、ニポン氏は次期警察長官人事をめぐり、連立パートナーのプームジャイタイ党の推す候補を支持し、アピシット首相と対立していたとされる。

 ニポン氏は連立政権の実力者であるステープ副首相(タイ民主党幹事長)の義兄。下院当選7回のベテランで、1980—1990年代に副財務相、農相を務めた。

〈アピシット・ウェーチャチーワ〉
1964 年8月、英ニューカッスル生まれ。英イートン校からオックスフォード大学に進み、哲学、政治学、経済学の学位を取得。タイ人で2人目の首席だったという。同大学で経済学修士号を取得後、タイのタマサート大学講師を経て政界入りし、1992年から下院連続当選。1995—1997年タイ民主党報道官、 1997—2001年首相府相(投資委員会など担当)、2005年からタイ民主党党首。2008年末の政変で首相に就任。タイのチュラロンコン大学数学講師のピムペン夫人との間に1男1女。ニックネームは「マーク」。イートン校時代からロック好きで、好きなバンドはイーグルスからオアシスまで幅広い。両親はともに医者で、父親は副保健相を務めた。姉は医師、妹は2006年度東南アジア文学賞を受賞した作家。いとこの1人はタクシン政権 (2001—2006)で閣僚を務めた。アピシットはタイ語で「特権」。
《newsclip》


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