RSS

運転士が現場から逃走 タイ南部の脱線事故

2009年10月5日(月) 22時12分(タイ時間)
【タイ】タイ南部トランからバンコクに向かっていたタイ国鉄(SRT)の列車が5日、バンコクの南約200キロのフアヒンで脱線・横転し、多数の死傷者が出た事故で、運転士の男性が現場から逃走したことが明らかになった。警察は居眠り運転の疑いがあるとみて、この運転士の行方を追っている。

 タイではバス、トラックなどが交通事故を起こすと、多くの場合、運転手が逃走する。SRTでも「事故が起きて自分に過失がありそうな場合はひとまず逃げるのが普通」(SRTの運転士)という。

 一方、事故があったSRT南部線は脱線・横転した車両の撤去作業が6日未明に終わり、午前6時半ごろ運行を再開した。事故区間の約250メートルは時速20キロのノロノロ運転となっている。

 SRTによると、事故による死者は7人、負傷者は80人以上で、6日朝現在、英国人男性1人を含む22人が入院中。発表された死者数が一時10人まで増えたのは乗客への聞き取りで混乱が生じたためという。
《newsclip》


新着PR情報