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タイ国鉄、また脱線 死傷者なし

2009年10月15日(木) 08時12分(タイ時間)
【タイ】14日午後3時半ごろ、バンコクのトンブリ駅から西部カンジャナブリ県に向かっていたタイ国鉄(SRT)の列車が西部ラチャブリ県で脱線した。低速で走行していたため、外国人旅行者を中心とする乗客約280人にけがはなかった。雨で線路がずれたことが原因とみられている。同路線は15日に復旧した。

 SRTは慢性赤字で設備の老朽化、人員不足が進み、脱線が日常化している。今月5日にはタイ南部トランからバンコクに向かっていた列車がバンコクの南約200キロのフアヒンで脱線・横転し、7人が死亡、80人以上が負傷した。この事故は運転士の居眠りが原因とみられている。また、バンコク—カンジャナブリ線では過去3カ月に今回を含め5回、脱線事故が起きている。

 タイ警察によると、2007年に報告があったタイ国内の鉄道事故は555件で、240人が死亡、438人がけがをした。死者の大半は踏切事故とみられる。
《newsclip》


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