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サイアム・コマーシャル銀、7—9月8%増益

2009年10月20日(火) 17時02分(タイ時間)
【タイ】タイの大手行、サイアム・コマーシャル銀行(SCB)は20日、7—9月期の最終利益が前年同期比7・7%増の52億バーツだったと発表した。カード、保険の窓口販売、資産運用などの事業拡大で非金利収入が30・1%増の68・6億バーツに増加した。金利収入は6・7%減の105・9億バーツだった。

 SCBのウィチット最高経営責任者(CEO)は「経営努力で急激な景気悪化を乗り切った」「経済危機は終わりに近づいている」という認識を示した。

 SCBの9月末の貸出残高は前年同期比1・2%増の9000・1億バーツ、預金残高は6・5%増の9543・1億バーツ。不良債権比率は4・7%で、1年前の5・2%から低下した。株式時価総額は2890億バーツで、資産総額1位のバンコク銀行(株式時価総額2310億バーツ)、4位のカシコン銀行(1970億バーツ)を上回り、タイの金融機関中最大だった。本支店数も最多の961店。

 SCBは1906年にタイの王族が設立したタイで最も古い銀行。現在もタイ王室が約30%出資している。
《newsclip》


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