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シンガポールで所得税法改正、タックスヘイブン脱却へ

2009年10月20日(火) 17時34分(タイ時間)
【シンガポール】シンガポール国会は19日、脱税防止を目的として、税務当局が銀行などの口座情報の開示を裁判所に要求できるようにすることを柱とする所得税法改正案を可決した。ストレーツ・タイムズ(電子版)などが伝えた。

 経済協力開発機構(OECD)は、タックスヘイブン(租税回避地)規制に向けた課税の透明性向上に非協力的な国として、シンガポールを「グレーリスト」に含めている。今回の法改正でグレーリストからの除外が見込まれる。

 シンガポール財務省は、納税者に情報開示請求の事実を告知した場合、脱税調査に影響が出るなど特殊な状況を除き、納税者、金融機関に開示請求の事実を通知するほか、納税者、金融機関は情報開示請求の無効を申し立てられるため、納税者のプライバシーは守られると説明した。
《newsclip》


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