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タイのマイナー、ホテル事業が27%減収

2009年11月7日(土) 10時54分(タイ時間)
【タイ】タイのホテル外食大手マイナー・インターナショナルは7—9月期の最終利益が前年同期比60%減の1億5200万バーツだった。売上高はほぼ昨年同期並みの41億700万バーツで、ホテル・スパ事業が27%減の9億9100万バーツ、外食が1%増の22億4100万バーツ。

 傘下のホテルは所有する24館(2862室)と受託運営する5館(542室)で、タイを中心に8カ国で展開。平均客室稼働率は51%で、前期の44%から回復したものの、前年同期の64%を下回った。予約は芳しくなく、値下げを余儀なくされている状況という。タイ観光庁(TAT)の国内旅行キャンペーンでタイ人旅行者が増え、宿泊客に占めるタイ人の割合は前年同期の9%から13%に増加した。

 9月末時点の外食店舗数は6月末から13店増え1097店で、このうち723店がタイ国内、374店がオーストラリア、中国、中東などの国外店。

〈マイナー・インターナショナル〉
タイに拠点を置くコングロマリット。「ザ・ピザ・カンパニー」「スウェンセン」「シズラー」「バーガーキング」といった外食店1000店以上、「アナンタラ」「マリオット」「フォーシーズンズ」といったブランドでタイ、ベトナムなどでホテル29館を所有、運営。「エスプリ」「ティンバーランド」など外国ブランドの衣料品、化粧品などの販売も行っている。創業者のウィリアム・ハイネッキ氏は米国生まれで、1963年に両親と来タイ。未成年だった67年にタイで起業し、会社を「マイナー(未成年)」と名付けた。後にタイ国籍を取得。
《newsclip》


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