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スズキ、タイの「エコカー」工場着工

2009年11月24日(火) 17時39分(タイ時間)
【タイ】スズキは24日、タイにエンジン工場、プレス、溶接、塗装、組み立て工程を持つ四輪車工場を建設し、2012年3月から生産を始めると発表した。1・3リットルクラスの小型乗用車を初年度に約1万台製造する。投資額は約200億円。工場建設地は東部ラヨン県のへマラート・イースタンシーボード工業団地で、11月30日に地鎮祭を行う。

 スズキは2007年に、タイ政府が低燃費の小型乗用車製造事業に優遇税制を適用する「エコカー」プロジェクトの認可を取得したが、景気後退の影響で工場建設を延期していた。同社はタイで二輪車を製造・販売しているが、四輪の製造は初めて。

 「エコカー」プロジェクトは▽排気量1300cc以下のガソリン車もしくは1400cc以下のディーゼル車▽生産開始から5年目以降、年間10万台以上製造▽燃費が1リットル当たり20キロ以上▽欧州の自動車排気ガス規制「ユーロ4」対応——といった条件に当てはまる自動車製造事業に対し、法人所得税8年と設備・機械の輸入関税を免除するというもので、2007年に導入され、トヨタ、ホンダ、日産自動車などが認可を受けた。日産のエコカー工場は来年稼働する。エコカーをタイ国内で販売する場合の自動車特定消費税率は17%で、2000cc以下の乗用車の30%、乗用ピックアップトラック(PPV)の20%より低く設定されている。
《newsclip》


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