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伊藤忠、マレーシアで固形バイオマス燃料製造

2009年11月25日(水) 10時00分(タイ時間)
【マレーシア】伊藤忠商事は24日、パーム油世界最大手のマレーシア企業フェルダ・パーム・インダストリーズと合弁で、マレーシアで固形バイオマス燃料の製造に乗り出すと発表した。

 マレーシア・ジョホール州に工場を設け、パーム油の搾油工程で発生する残さ物であるパーム空果房(EFB)を原料に固形バイオマス燃料「EFBペレット」を製造し、日本の電力会社に供給する。年産2万4000トンで2010年秋口に稼働し、将来的には年産12万トン以上に拡大する。「EFBペレット」が工業用ボイラーの燃料として商業規模で導入されるのは世界初。

 EFBはパーム搾油工場で大量に発生するが、繊維質で水分が高いため、用途開発が進んでいない。「EFBペレット」は食糧など他の用途との競合が少なく、バイオマス燃料として将来性が期待できるという。
《newsclip》


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