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白タクと偽ガイド3500人逮捕 病巣深いスワンナプーム空港

2009年11月26日(木) 10時26分(タイ時間)
【タイ】タイ国営空港運営会社エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)は25日、バンコクの玄関口であるスワンナプーム空港で過去4カ月に白タクの運転手2430人と無許可のガイド1091人を検挙したと発表した。AOTは取り締まりの成果をアピールしたいようだが、裏を返せば、1つの空港に数千人の違法業者がひしめいていたということで、祝ってばかりもいられなさそうだ。

 スワンナプーム空港は東南アジアのハブ空港を目指し2006年9月末に開港した。滑走路のひび割れやトイレ不足といった開港当初の問題は改善されつつあるが、預けた荷物から貴重品がなくなったり、バンコク都内へのタクシーで法外な運賃を請求されるといったトラブルが後を絶たない。昨年9月には荷物カート数千台が盗まれ転売された事件で空港の清掃会社従業員らが、今年9月には乗客の荷物から貴重品を盗んでいた容疑で荷物仕分け係の男らが逮捕された。また、今年4月には英国人夫婦が万引きの疑いで身柄を拘束され、スリランカ人の「通訳」と警察に保釈金や手数料など8000ポンド(約120万円)を支払い解放される事件があり、英BBC放送などが大きく取り上げた。
《newsclip》


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