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〈タイ業界事情〉 ラベルプリンタ

2010年2月24日(水) 21時38分(タイ時間)

SATO AUTO-ID (THAILAND) CO., LTD.
Assistant Sales Manager
守屋 健一 氏

 この数カ月、景気の持ち直しが肌で感じられるようになってきた。日系を含める多くの企業が、不況前の水準まで業績を回復させているようだ。厳しい時期を乗り越えた今、あらゆる企業が効率的な製品を求めるようになっている。弊社もそのようなニーズに合わせて、小型ラベルプリンタをタイ市場に投入。生産現場でのさらなる効率化、省エネに役立てていただいている。

従来機種の半分のサイズに

 日本ではまだまだ厳しい状況のようで、それもあってか多くの日系企業で経費削減が続いている。もちろん日系以外でも、経費削減や省エネの意識は同様だろう。そのようなニーズに応えるべく、新たに発売したのが「CG2」だ。

 弊社の従来機種はラベルの最大幅が4インチだったが、CG2はその半分の2インチ。製造業では「段ボールに貼り付けるためのバーコードを打ち出す」などといった用途が多く、4インチは適当なサイズといえる。ただ、ラベルプリンタ自体のサイズも大きくなってしまうので、「事務所に設置しておき、ラベルを一括で打ち出し、それをラインに持っていく」という作業を必要とすることがある。

 CG2は本体が小さいため、生産ラインのわずかなスペースに設置することが可能だ。ラベルをあらかじめ打ち出しておく必要もなく、流れ作業の中でそのつどプリント。小型化によりプリンタ自体の単価を抑えられるので、その分だけ多箇所に設置することができる。

 解像度は203dpiと305dpi。高解像度を必要としない印字に対応しているほか、感熱か熱転写のどちらかを選べるので、過剰品質といったこともない。

アパレルやメディカルといった業界でも利用可能

 効率化と省エネを実現しつつ、拡張性も保持する。PC接続によるオンライン発行も可能だが、PCに接続しないスタンドアロン発行用オプションとして、専用端末「キーパッド」を用意。インターフェースのラインナップとしては、「USB+RS−232」もしくは「USB+LAN」のほか、無線LANの外部キットを組み込めるようになっている。さらに、オプションの「RFID HFキット」を導入すれば、RFIDラベルの表面印字とICチップへの書き込みも同時に処理することができる。

 ラベルプリンタの小型化は効率化と省エネを促すだけではなく、利用可能な場面を広くする。製造業にとどまらず、例えば小売店のレシート、アパレル製品のタグ、さらには病院で患者の手首に巻くリストバンドなど、様々なシーンに適用可能だ。日本では実際に、CG2の同等機種がアパレル系やメディカル系の業界で使われ始めている。

 もちろんタイでも競合メーカーは存在する。多くが日系や欧米系だ。それぞれ品質の高い製品をラインアップしているが、弊社は「サトー」という国際レベルのネームバリューに評価をいただいている。ラベルプリンタのみにとどまらず、ラベルやインクリボンなどのサプライ製品、バーコードリーダーやアプリケーションを含む「トータルソリューション」を提案できるのが強みだ。弊社はこのトータルソリューションを「DCS & Labeling (Data Collection System & Labeling)」と呼び、国際展開を行っている。

 タイでもアパレル系やメディカル系といった業界での、CG2の売り込みに攻勢をかけたいと思っている。

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SATO AUTO-ID (THAILAND) CO., LTD.
住所:292/1 Moo 1 Theparak Road, Tambol Theparak, Muang, Samutprakarn 10270
電話:0-2736-4460
ファクス:0-2736-4461
Eメール:moriya@satothailand.co.th
ウェブサイト:www.satoworldwide.com, www.satothailand.co.th
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