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高級ショッピング街がゴミだらけ、タクシン派が昼夜座り込み

2010年4月6日(火) 10時59分(タイ時間)

 政府との直接交渉が決裂、バンコク中心地でのデモ行動に打って出たタクシン元首相派団体「反独裁民主戦線(UDD)」が目指した場所は、バンコクの高級ショッピング街であるラーチャプラソン交差点一帯。4月3日からの座り込みで、バンコクで最もおしゃれな地区は、一夜でゴミだらけとなった。

UDDは交差点の中心に仮設舞台を設置、毎日5000~6000人がラチャダムリ通りや伊勢丹が入居するセントラルワールドの敷地に居座っている。プラスチックのケースに入った弁当やペットボトルの飲料水が配られているが、ゴミを捨てる場所がないのでそのまま投げ捨て。トイレは交差点に隣接する警察病院などを利用、ラマ1世通りには男子小用も設置されているが、間に合わないのかゴミだめで済ませる輩がいるようで、異臭を放っている。

 仮設シャワーブースもラマ1世通りの真ん中に立つ。男女分かれているが、上を走る高架鉄道(BTS)のスカイウォーク(歩道)から透けて見えそうな簡素な造り。汚水はそのまま垂れ流しだ。タイで最も暑いこの時期、自らのゴミと汚水で異臭が加わり、デモ参加者の苦労はかなりのものだろう。
《newsclip》

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