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〈インタビュー〉 私立病院 Samitivej Sriracha Hospital

2010年4月20日(火) 01時46分(タイ時間)

Chairat Panthuraamphorn, M.D.
Hospital Director

——新たな院長として昨年赴任されたとのことですが?

 国際医療認証機関からの認証を取得し、最新医療機器を整える私立病院として、自信を持って医療サービスを提供しています。シラチャーはもちろん、チョンブリ県内の方々、さらにはサムットプラカン県やラヨン県など県外の方々の来院も多く、サミティヴェート・シーラチャーは自他共に認めるタイ東部を代表する私立病院です。院長として昨年半ばに赴任、スタッフと一致団結して業務に当たっています。

——国際医療認証について

 米国に本部を置く国際医療機関評価委員会(Joint Commission International=JCI)からの認証を取得しています。最近は日本でも取得する病院が増えたと聞きます。バンコクではサミティヴェート系列やバンコク病院系列をはじめとするいくつかの私立病院が取得するのみ、地方では当院が初の認証取得となりました。

 そのほか、タイ保健省による病院機能評価「Hospital Accrediation(HA)」はもちろん、現政府からも優秀病院としての評価を受け、タイ国総理大臣賞のひとつ、サービスプロバイダー賞をアピシット首相から受賞いたしました。

——病院の経営方針は?

 サミティヴェート・グループ全体として、「星」をイメージした経営方針を採っています。星は輝く光の5つの鋭角がありますが、そのひとつひとつに、「臨床」「サービス」「人材」「革新」「財務」を当てはめています。

 臨床は医療技術の向上と医療機器の品質維持、サービスはその医療レベルをいかに診療に反映させるかです。そしてサービスを提供するのは病院スタッフである人材にかかっています。それを最良の状態で維持させる革新的な努力、最後にその努力を持続させるための財力の確保、すなわち財務です。

——日本人患者について

 日本人の方々は患者全体の5—6%に達し、外国人として最多。タイ人患者との割合的にも、非常に高い数値で、毎年増え続けています。時間に極めて正確、礼儀正しいなど病院スタッフの評価も非常に高く、うれしい限りです。

 日本人の方々は、消化器系、特に胃腸系の病気にかかることが多いようです。当院で使用する胃カメラは、日本のオリンパス製です。胃カメラの直径は通常8.5—9.0ミリですが、当院使用機器は5.2ミリと極小。検査時の痛みが格段に少なくなりました。このように、常に最新の医療機器を取り揃えております。
ちなみにタイ人は肺から上の部分、呼吸器系の疾病が統計的に多く見られます。

——家族連れの日本人も多いと思いますが?

 日本人女性の方々にはエステティックが好評で、シミやホクロを除去して肌をきれいにする「E—Max」治療をお勧めしています。また、子どもというものは夜中に突然具合が悪くなるものです。当院は深夜でも小児科の医師が常勤、24時間体制で診療に当たります。

 医師は全科合わせて200人ほど。年齢的には高めで、その分経験を積んだ医師たちです。さらに、日本人患者が多いため、日本人マーケティングスタッフ、日本人通訳および日本語可能なタイ人スタッフを合計10人揃えています。

——今年の目標は?

 まずはグループ方針である「星」の体制を整えることです。そのひとつの財務では今年、売り上げ10%増を目指します。

——ありがとうございました

住所:8 Soi Laemket, Jermjompol Road, Sriracha, Chonburi 20110
日本人担当部門 電話:038-320-358(20時以降は086-839-0500)
ウェブサイト:www.samitivejhospital.com
《newsclip》